August 8, 2007 09:53 AM
Suck Things Part1 - Motivation
一つが痛みが発生した際に出るノルアドレナリン。2つめが快楽を感じたときに出る脳内物質ドーパミン。動機付けとは、この2つを発生させていく事にあると言える。 ノルアドレナリンの分泌は、瞬間的には強いモチベーションになり、人を行動に駆り立てる。瞬間の観点で言えば、痛みの恐怖は、快楽を求めるモチベーションよりも人を行動に駆り立てる。この劇薬は使う側に中毒をもたらす。ノルアドレナリン型モチベーションを多発すると長期的には組織は沈滞化してしまう。「以前は1回怒鳴れば3ヶ月くらいピリッとしていたのに、今は3日くらいしか効果がなくなった」と言った結果になるのだ。上司がノルアドレナリン型モチベーション中毒になれば、その組織は中長期的には崩壊していく。 ノルアドレナリン型モチベーションは「奇策」にしかすぎない。「正攻法のドーパミン型モチベーション」が「ノルアドレナリン型モチベーション」に真の効果をもたらす。ノ…
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August 8, 2007 10:13 PM
Fail Safe & Fault Tolerance
//部下が致命的なミスをするのは全面的に上司の責任(上司=仕組み) ミスやトラブルはありとあらゆる隙間を縫っておきるので、確率的なものと捉える(99%のミスを防いだとしても1%のミスは起こる、100回に1回はミスをする非常に確立の高いものだ) 事故ゼロの体制は不可能と割り切る(人間に起因するミスはなくならない、制御できないところでもトラブルは起きる) 不安定な仕組みの上に安定した仕組みを構築することは可能だと考える 「ミスやトラブルを検知する」、「そもそもミスが起きえないようにする」、「万一そのミスが起きても大丈夫なようにする」為の仕組みが重要 現場で工具を上から落とすトラブルが頻発してたとして、 「工具を落とさないように気をつける」は答えとしては0点で全く解決方法になってない -「落としても大丈夫なように工具に紐を付けておく」 -「落としても大丈夫なように工場内ではヘルメットを着用」 「…
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August 8, 2007 09:05 PM
Being The Ideal Boss
//上司とはかくあるべし 一、部下を便利な作業者と思ってはいけない。あくまで自分で考えて自分の責任で部下に任せなくてはならない一、報告、相談、連絡を密にし短い期間でも放っておいてはいけない。イメージを一致させるようにすること・・・それは一緒に完成させた仕事を増やすこと一、部下とのルールを決めなくてはならない。 ルールがなく場当たり的に注意すると部下は何が悪いのか理解できない。それでは部下の不満がたまる一、指導の際には何が悪いのか、良いのかを納得させる説明をしなくてはならない一、仕事上の思想を持たせるようにしなくてはならない //部下から見た上司 不正な仕事を強要する倫理観の欠如リーダーとしての努力が感じれない手柄の横取り、部下の成長を考えない感謝の欠如自分の経験論精神論の押し付けばかりで説教くさい仕事の与え方が非論理的論理的すぎて、感情を無視する部下を評価しない、長所を見ない仕事は辛いモノ…
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